日本化粧品検定1級と2級を取得した話

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大分久しぶりの投稿で少し前のことになりますが、日本化粧品検定の1級と2級を併願で受験してきました。

結果は無事、どちらも合格!
この記事では化粧品検定ではどんなことを勉強するのか、1級と2級で何が違うのか、合格のポイントなどについて解説します。

化粧品について詳しく知りたい方、美容関係の資格を取得したい方、美容ライターとして活躍したい方はぜひ最後までご覧ください♪

目次

日本化粧品検定とは?

日本化粧品検定(以下、化粧品検定)とは、日本化粧品検定協会が主催する、美容や化粧品に関する知識を深めるための民間の資格です。[1]
上から特級(コスメコンシェルジュ)、1級、2級、準2級、3級とあり、3級と準2級はWeb受験が可能で、誰でも気軽に受けることができます。

試験はマークシート方式で、年に2回(5月と11月に)開催。1級と2級は実際に試験会場まで行って受験する必要があります。

コスメコンシェルジュの取得には1級の合格に加え養成講座の受講、修了試験、年会費の支払いが必要になります。

1級以下は年会費の支払いはありません

受験しようと思ったきっかけ

Webライターとしてお仕事を受注しているうちに、化粧品などの美容関連の記事を書く機会も増えてきました。

しかし恥ずかしながら、筆者は化粧品を選ぶ際、同じものを何度も選ぶという冒険しない主義でして…
自分の肌に合ったものを使い続けたいので、いろんな成分を試したことがないんですよね笑

そもそも化粧品に関する知識が浅いなーと思っていたので、もっと詳しく知りたいと思ったのが受験をするきっかけです。

1級と2級のちがい

普通、2級の試験内容をさらに難しくしたのが1級と思いがちですよね。

ですが化粧品検定では1級と2級では出題範囲がそもそも違います。1級には1級で出題される知識、2級には2級で必要とされる知識が必要なのです。以下でそれぞれ詳しく説明しますね。

2級は日常的に使える美容知識

2級はニキビや毛穴・シワ・シミなどの肌悩みの原因と対策について学びます。また皮膚の構造や仕組み、メイクアップの基本知識、老化の原因や美肌をキープするための生活習慣などについても学びます。

テキストを見ていても、日常的に使える知識が多い印象です。肌悩みに関する範囲では、聞いたことのある言葉も多く内容も頭に入ってきやすいです。

2級の試験問題では、美容成分についての問題もいくつかありますが、女性であればもともと持っている美容知識で解ける問題も数問あったかなと思います。(要するに勘で解ける問題もあるということです笑)

なので合格率は比較的高いんじゃないかな?と思います。
1級はまだ自信がない・・という方はぜひ2級だけでも受験してみてください♪

自分の美容意識も上がりますし、資格も獲得できるのでおすすめです

1級は化粧品成分に関する専門的な知識

1級は2級の試験範囲に加えて、化粧品の成分や性質、製品の種類について学びます。
日常ではまずあまり使わない言葉や成分名がたくさん出てきます。

対象となる化粧品も広く、UVケアやヘアケア製品、ネイル化粧品、香りの成分の知識についても必要になります。加えて法律に関する知識も一部必要です。

試験問題は2級と比べると成分系の問題が多く「知っておかなければ解けない問題」が多いです。
本当に細かいところも出題されるので、テキストの赤字のところ、数字などはほぼ全て覚える必要があるかなと思います。

成分名は当たり前ですがカタカナが多く、覚えるのに苦戦しました・・笑
時間が経つと忘れてしまうので、直前まで詰め込むのがおすすめです

化粧品検定のおすすめ勉強方法

化粧品検定では公式テキスト(コスメの教科書)、公式問題集が販売されています。詳しくはこちら「日本化粧品検定 公式教材」を見てみてください。

筆者は化粧品検定の受験を決めた際、まず公式テキストの1級、2級を購入し、赤字のところを中心に覚えるようにしました。
問題集は1級のみ購入。2級は購入しなかったのですが、特に問題ありませんでした。

1級は細かいところまで出題されるので、問題集も購入することをおすすめします!
解説も詳しく書かれていて、問題にも慣れることができるため買ってよかったと思いました。

化粧品検定を受験するメリット・デメリット

化粧品検定を受験するにあたってのメリット・デメリットについてお伝えします。

メリット
・化粧品や美容、スキンケアに関する基本的な知識が身に付く
・美容を意識した生活ができる
・合格できれば履歴書に書ける
・ライターであれば応募の際、クライアントにアピールできる
・一度取得できると更新試験がない

デメリット
・受験費用がかかる
・1級と2級は年に2回しか受験できない
・試験日の日時と場所は指定されており、都合により変更はできない

受験費用は1級と2級併願の場合19,800円(R8.3.24現在)となっており、決して安くないお値段です。
できるなら1発合格を目指したいですね。

化粧品検定に関するQ&A

化粧品検定に関するQ&Aについてお答えします。

合格率はどのくらい?

2級は約80%、1級は約70%ほどの合格率であるようです。(日本化粧品検定公式サイト 2026.01.05時点、過去5年の合格率より)

2級は合格率も高いことから、比較的チャレンジしやすいかと思います。

試験勉強はいつから?どのくらい勉強した?

試験勉強は約2ヶ月前から始めました。初めの1ヶ月弱は2級、その後1級の勉強をしました。

勉強時間は仕事と育児で正直あまり取れなかったのですが、子供が起きる前の時間と通勤時間(計1時間ほど)を使って毎日テキストや問題集を見ました。

記憶を定着させるためにも、毎日30分ほどでいいので時間を確保できるといいかなと思います。

少ない時間でも、毎日の積み重ねが大事です!

計算問題は出る?

計算問題は1級と2級どちらも出ました。
ただ問題数は少なく、1〜2問くらいだったと思います。

計算問題というと難しいと感じてスキップしがちですが、落ち着いて考えると簡単な問題の場合もあります。
日焼け止め(SPF)のところと、サプリメントの成分量の計算方法は押さえておくと安心です。

受験日当日の注意点

受験日当日の注意点についてお伝えします。

・受験会場とアクセス方法の確認
・筆記用具、腕時計の用意
・飲み物はペットボトル(炭酸飲料不可、中身の見えるもの)のみ可。ラベルはがす!
・併願の場合、休憩時間に行く場所を探しておく(受験者数多いので席数少ない店は満席になるかも)

腕時計は試験会場によってはあるところとないところがあるため、持っていくと安心です。

飲み物は机の上におく場合、水筒はNGでした。お茶や水が入ったペットボトルであればOK。
ラベルも剥がした状態でなければいけません。

また、1級と2級を併願する場合、合間に1時間半ほど休憩時間があります。
この休憩時間に大体の人はお昼を食べるのですが、試験会場周辺のお店は大変混み合います。

筆者も午前の試験が終わり、近くのカフェに入ろうと思ったのですが、すでに満員でしばらく周囲をさまよう羽目になりました。

試験会場の周辺に飲食店が少ない場合は、コンビニで軽食を買って持っていくと安心ですね。

試験当日の失敗談

これは筆者の確認不足による失敗談なのですが……
当日、試験会場を間違えてしまい、試験開始の1分前に会場に到着しました笑

近くに実際の試験会場とよく似た名前の大学があったんですよね。
間違いに気付いたあと、急いでタクシーを飛ばしてなんとか間に合いました。焦って遅刻した場合どうなるか運営に聞くと、遅刻30分までであれば会場に入れてもらえるようです。(試験修了時間は変わりません)

学生以来の試験で油断していたというか……本当に情けない話です笑
試験会場は今一度、前日に確認することをおすすめします!

目指せ1発合格!

化粧品検定は性別、年齢制限などなく、申し込めば誰でも受験できる試験です。
1級、2級に合格できれば、化粧品に関する基礎から応用の知識まで習得できます。

美容に関する知識を深めたい方や、資格を取得して仕事に活かしたい方はぜひ受験してみてください♪
自信につながると思います。

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この記事を書いた人

山野 まりのアバター 山野 まり 薬剤師

薬剤師ライター。薬局薬剤師として地域の健康をサポートしながら、医療・美容に関する情報を発信中。YMAA認定、日本化粧品検定1級取得。読者の方から“こんなことが知りたかった” と言っていただけるような記事作成を心がけています。

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